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林業であるご実家の「木」をつかって
家を建てたい
F様ご夫妻に、はじめてお目にかかった時にまずおっしゃられたこと。
それは、林業であるご実家の「木」をつかって家を建てたいとのことでした。
お施主様自らが「丸太」を工務店に持ち込まれての家づくりは、あまり聞くお話しではありません。
正直、四季の住まいでも数少ないお話しです。
聞けば奥様の幼い頃からの夢であり、お爺様が何十年にもわたり大切にお育てになられた「木」で家を建て、最高の親孝行をしてあげたいとの想いをうかがい、夢の実現のお手伝いをさせていただくことになりました。
乗り越えるべき問題点のはずが
まず取り急ぎ「丸太」を拝見させていただきました。
それは四季の住まいが作る家の性能を十分に担えるものとは言いがたく、ご主人自らが雪山へ入り新たに切り出すことになりました。
なぜわざわざ冬場だったのか。 |
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それは水を吸い上げている夏場の時期に伐採した「木」は、余分な水分を多く含み、家づくりには適さないからです。
後日、伐採した良質な檜の「丸太」は、四季の住まい提携先の製材所に設置していただいていた乾燥機で、低温でじっくり時間をかけて丁寧に水分を抜いていきます。
四季の住まいでは、かねてより輸入材ではなく、地域の気候風土で育った地元の木材で建てるべきだと考え、良質な国産材を手に入れるため、研究を重ねてきた結果たどり着いた技術です。
こうした技術にも四季の住まいが、良質で贅沢な無垢材をリーズナブルにご提供できる秘密があるのです。
今回の一件もいつも通りの工程をもって仕上げるまでにすぎなかったのです。 |
地元の「木」を知り尽くした職人の技術
持ち込まれた木材は上質ではありながら、当然日常的に使用している木材とは作業上勝手の異なる部分が多くあったのも事実です。
一方でお施主様の希望で床下の根太など、完成時には覆ってしまい全く見えくなってしまう部分にいたるまで檜を使用しています。
それでもご家族の想いのつまった丸太を少しも無駄にすることなく使い切りたいと考えました。
それらを実現できたのは、熟練の職人のなせる技に他なりません。
四季の住まいの家は、地域に暮らす地元の職人の手によってつくられています。
なぜなら、日本の木の家には、長年日本人が培ってきた日本伝統の技が必要だと考えるからです。
その木ごと、季節ごと状態の違う木材に、臨機応変に対応することは機械にはできない芸当です。
愛着をもって長く住まえる美しい住まいは、「木」のことを知り尽くした職人の技術により作られるのです。
ここでも、四季の住まいは日常の技術をもって対応するにすぎませんでした |
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地元の「木」を知り尽くした職人の技術
地元の林業の木をつかい、地元の職人の技術をもってつくる家は、結果、地域の経済の活性化に貢献し、地域の資源を有効に活用することができます。また輸送コストの削減など環境負荷の低減にもつながります。
四季の住まいは、こうした地域の気候風土に適した住まいづくりを通してエコロジーとエコノミーを両立させ、
地域で循環する持続可能な社会の構築を目指しています。 |

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