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完成宅 プランニング
今回はI様邸ご夫妻と四季の住まい営業担当者・設計担当者・現場監理担当者とで、昼食を交えながらの取材となりました。
奥様の手料理のほか、なんとご主人自らが打った「手打ち蕎麦」をごちそうになりました!
新築してから来客が多くなったとのことで、さすが手慣れてます!!
とにかく多彩なご夫婦ふたり暮らしの I 様邸は、長らくご主人のご両親と同居されていたこともあり、家づくりまでの準備期間に余裕がありました。
おかげで、ご夫妻はいままでお知り合いの方々の家づくりをいくつも見て来ました。
もともと「住まい」にもたいへん造詣が深いこともあり、とても厳しい目をお持ちのお施主様です。

とはいえご自身の家づくりは初めてです。どんな家にしたいかは多少なり迷いがあるのでは?

I様ご夫妻のご要望は次のようなことでした。
(1)木の香りのする自然素材でできた家
(2)密閉された高気密住宅ではなく、
窓を開けて自然な風を感じられる家
(3)その土地の気候風土や景観にも合う家
(4)将来を見据えて大きすぎないバリアフリー住宅
もともと家づくりに対する考え方が、四季の住まいととても合っていました。
それははじめてI様ご夫妻が、四季の住まいのつくる家に足を運ばれたときに「ビビッ」と感じていただけたことにも繋がるようです。

I様ご夫妻はその一回目の訪問で四季の住まいの家に一目惚れだったそうですが、その後も四季の住まいの展示場や見学会へは
「これでもか」というほど足を運んでいただいたそうです。

当初奥様は、営業担当者に自宅への訪問は遠慮してほしいとおっしゃられました。

「そうしたら本当に来ないんですよ!これにはさすがに驚きました!!」と奥様。

一般的に住宅の営業スタイルはお客様を追い立ててしまいがちですが、四季の住まいではお客様からお声を掛けていただけるまでお待ちしています。

それは一生に一度の大切な時、お客様にじっくりと考える時間をとっていただきたいからなのです。
「家は三軒建てて気に入る家が建つ」といわれますが、四季の住まいでは一軒目から気に入っていただける家づくりをしたいのです。
お客様に、家づくりで後悔はしてほしくありません。

一方でご主人はこうもつづけます…
「契約前のことですけど、林さん(営業担当)との間でのおおまかなプラン作りのとき、正直じれったいと思ってたんですよ。」

わたしたち四季の住まいではあくまでご契約の後、さまざまなヒアリングの上お客様ごと100%オーダーメイドの家づくりをしています。
四季の住まいでは、家族が家に合わせるのではなく、家族に合わせて家をつくるべきであると考えます。
ひとつとして同じ家族がないように、四季の住まいがつくる家はひとつとして同じ家はありません。
したがって大手ハウスメーカーの住宅とは異なり、規格やグレードのように画一化ができないのです。

ご契約の後、直接設計担当者とのお打ち合わせが始まりました。

とにかく早く設計担当者に会って、思いの丈を伝えたかったそうで、
「やっと直接設計の方に会えた!」と奥様はその時のことを振り返ります。

そのときすでに、以前にお渡ししたプラン集をもとに、毎晩のようにご主人が練られた基本構想が仕上がっていたそうです。
一方奥様は日々ユーティリティーやディテールなど細かな点を詰められていました。

それもかなりの精度だったそうで「ちょっと構えました」と設計担当者…

それからその時、今回のメインともいえるキーポイントとして「梁」がキレイに見える家にして欲しいとのリクエストがありました!

設計担当者は当初のご要望に加え、「梁」をキレイに見せることのほか、さらに先のことを視野に入れ間取りに可変性をもたせること、できるだけ低コストで施工できるよう「グリッド構造」の採用を考えました。

初回プレゼンではグリッド上に描かれた平面の提案に、正直奥様は半信半疑だったようです。

「とにかく平面での提案だけでは、まったく空間のイメージがつかめなかった!」と奥様。
さらに専門的に事が運ばれて行くようになると、「もう梁がキレイに見える家に、としか言えなくなってました」とも…

そんな奥様の不安な様子を察して、設計担当者はグリッドごと断面図をつくることにしたそうです。
「この段階でお客様に不安感を与えたくないし、少しでも理解を深めて欲しかったんです。」と設計担当者。
自分のなかでも再認識したいですし、いずれ現場で施工するスタッフへの伝達にも必要になるであろうとも…

結果、奥様の理解を得る事ができました。
「はじめて根岸さん(設計担当者)の言ってることがわかりました。「これで安心しました!」と奥様。
その時の不安が解消された安堵感が伝わってくるかのような笑顔で続きます。
「根岸さんから梁を丸太にしては?とその時ご提案をいただいたんですけど、断面図にもちゃんとその様子が反映されていたのはうれしかったです!」

「ウチがつくる家は、ひとつとして同じ家がない(画一化できない)のはもちろんなんですけど、自然素材を多用することからもどうしてもCADなどでのご提案がむずかしいのは正直なところです。
正直ご指摘いただくことも多いです。
でも出来る限りの手段をもってお客様に安心して家づくりをしていただけるよう務めています。」と営業担当者。
「それからは打ち合わせは午後の時間帯を指定するようにしてたんですよ。だってその方がゆっくりお話しできるでしょ…」と奥様。

「こちらこそおかげで今回は楽しみながら、いい仕事ができました!じつは休みごと現場を見に来ていたんですよ、やっぱりどうしても気になってて…」と設計担当者。

とにかく良い事も悪い事も言い合えるような信頼関係が築けるといいですね…


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